初産婦さん。無事出産されました！

ブログスタッフ　稲本浩美です。

ご出産おめでとうございます♪

今日は、きいちゃん先生のFacebooKから抜粋してお届けします。

お産する施設選びはとても慎重にされていました。ご本人達は医療従事者でもなければ、
周りに助産院で産んだ人もいない。

初産婦さんですが、お産する施設選びはとても慎重にされていました。本人達は医療従事者でもなければ、周りに助産院で産んだ人もいない。

けれど、奥さんが安心して産める場所はないか?と旦那さんが調べて探し出してくれた所に『石井助産院』がありました。

早速、2人で見学に来てくださり、お互いにいろいろ話をして盛り上がり、そして帰られました。後日2人で相談して決定し、『石井助産院で産みたい』と電話いただきました。

妊婦健診では、ほぼ毎回お二人で来てくださり､2人でナギ(ベビーの胎児ネーム)の成長を音波断層装置で見て，確認し喜んで下さいました。

妊娠中も食事、運動(散歩やヨガなど）早寝早起きを心掛けて素直に実行されていました。

以後、出産の記録は本人の感想ノートの中から抜粋させていただきます。

11/21の夜中から朝方にかけて、お腹の張りが5〜6分毎になり、寝てみようと思ったが、眠れなかった。朝方、助産院に電話して、10:30頃入院しました。
子宮口3cm開大。旦那さんは仕事の調整をしてくれて、立ち会える事になりました。『17時に全開で19時頃に産まれるかな？』と言われました。

16時頃、かなり痛みは強くなり子宮口8cm開大。それからどの体勢が楽か分からずめちゃくちゃ汗かいてきた

石井さんにテルミーをかけてもらったりテニスボールでお尻を押してもらうなどしました。

『なんか出ちゃいそうな感覚…』

『いきみたくなったら教えてって…』すでにいきみたい！！痛くてぅ〜ぅ〜唸る。

『ナギ、偉いよ、がんばれ、ナギ〜』

赤ちゃんを呼んでる時だけ、ちょっとマシな気がする。「ナギもがんばってるんや、私もがんばろう』

痛くて旦那さんを掴みながら体勢を左に変えた瞬間、『ボォン』と破水しました

17:35

もう1人の助産師さんが到着。子宮口全開大し、渾身の力でいきんでるけど、『今、ちょっと見えてきたよ』とか『まだか〜』って何回も何回も。

もう声も抑えきれない。『頭出てきたよ、触ってみる？』と言われて『えっ、触るの？』

手で触ったら、フニン！としていた。『ナタデココみたい！柔らかいわー赤ちゃんだー』がんばろぅ〜ナギーー！！

『フーフーでいいよ』と言われて、一生懸命フーフー。あと，ちょっとナギ！！

渾身の力でいきんだ瞬間『どうるって赤ちゃんが…』出てきた。自分のお腹がへっこんだ！

『産まれたよ〜〜〜』

お腹の上に､臍の緒で繋がったままの小さい赤ちゃん。

安心感と達成感とありがとうと終わったのと、もういろんな感情が入り混じり…『とりあえずナギ〜〜がんばったね〜〜』と震えて声をかける。

旦那さんも泣いてた

【産めた、自分の力で産めた！】この日やったから、旦那さんも立ち会えた。本当にいてくれて良かった。

一緒にお産を感じれた。

バースプランで1番したかった事が出来た。

きっと一生忘れない

本当に幸せで心に残る
お産になりました。ありがとうございました

＞きいちゃん先生のFacebooｋより

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ご夫婦の深いつながりとお母さんの強い意思が伝わります。そして、ナギちゃんの頑張りも感動です！新しい家族を迎える。そのことに家族が１つになれる瞬間！

そして、助産師としてきいちゃん先生他、石井助産院のスタッフさんが一丸となる。石井助産院での出産は愛がいっぱいだなーと思います♪

石井助産院で出産するお母さんが増えるといいなーと思います♪

石井希代子

院長　助産師

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