「ぼく、ママのおなかにおったんやって」── 幼児さんと過ごした”いのちと性のお話”
先日、石井助産院で『いのちと性のお話』
幼児さん向けの会を開かせていただきました。

「わたしって、どうやって生まれてきたん?」
「ママのおなかの中って、どんなとこやったんやろ?」
小さな子どもたちの、まっすぐな”はてな”。
その素朴な問いに、ちゃんと向き合う時間。
それが、今回の会でした。
自分が生まれたときのこと。
お母さんのおなかにいたころのこと。
お話がはじまると、子どもたちの目はもうキラキラ。
「えー!」「すごい!」と、興味津々で聞いてくれました。
赤ちゃん人形をそっと抱っこしてみたり、お産の映像をみんなで見たり。

ちっちゃな手で”いのち”にふれるたびに、
子どもたちの顔がやわらかくほどけていきます。
お母さんたちも、わが子のその姿に、思わずきゅんとなる瞬間がいっぱいでした。
そして今回いちばん盛り上がったのが、「子宮体験」。
おかあさんのおなかの中から、ぎゅーっと、にゅるんと”生まれてくる”あそびです。
出てきた瞬間、みんなニコニコの笑顔!その笑顔に、見ているお母さんたちまで胸がいっぱいになりました。
「いのちって、すごいなぁ」
「わたしも、こうやって生まれてきたんやなぁ」
頭で理解するのではなく、からだ全部で”いのち”を感じてもらえた時間になりました。
自分のいのちが、こんなにも大切にされて生まれてきたこと。
それが伝わると、子どもは自然と、自分のことも、お友達のことも大切にできる子に育っていきます。わたしたちは、そう信じています。
“性教育”と聞くと、ちょっと身構えてしまうかもしれません。
でも、その根っこにあるのは、いつだって「あなたは大切な存在やよ」というメッセージ。いのちのはじまりを知ることは、自分を好きになる、いちばん最初の一歩です。
参加してくれた親子のみなさん、ほんとうにありがとうございました。
またこんなあったかい時間を、ご一緒できますように。
石井助産院は、おかあさんとあかちゃんの絶対的な味方です。
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