初めて助産院で産みたいと思っている方へ
『初めて助産院で産みたいと思っている方へ』
私も25年前と23年前に
助産院でお産しましたが、
助産院は
『自分らしいお産が出来る場所』
だと思っています。
自分を含めて家族と一緒に
新しい命をどう迎えたいですか❓
という事を考えると、
私は絶対!
何かしら一つぐらいは
こんなお産をしてみたいという
ことは必ず皆さん持っておられると思います。
(例)へその緒は主人と長男一緒に切って欲しい
とか…
その想いを1つでも2つでも叶えてみませんか❓
それが叶えられた時
達成出来た時の喜びや満足感は
計り知れないものがあります。
ずっと宝物のように
ずっと心の中に残り、
時々思い出しては
懐かしんでいたり、
こんな想いでこの子を産んだんだなぁと
思いながら、
子育ての原点に立ち返ったりしています(^_-)-☆
お産を終えた後も
あ〜気持ちよかったァー
楽しかったぁー
私にも自分の力で産めたわー
また産みたい
今度はこんな風に産みたい
とか
思いました。
それが自然分娩の醍醐味だと
思いますね。
私も、自分が助産院で自然分娩をした事によって、
助産院を開業しようと
思ったのだから、
自分の人生がガラーーっと変わった
1人だと思います。
こういう想いを1人でも2人でも
多くの方にして欲しいと
助産院を立ち上げました。
だから、今、
そのお手伝いが出来ている事は
私にとっても大きな喜びです😊💕
自分の人生、一生のうちで幾度とない
貴重なお産をどのように産みたいですか❓
こだわってみませんか❓
自分と真剣に向き合って、
自分がしたいお産、
自分が想うお産をしてみませんか❓
ありのままの自分を出して下さい。
全部が全部叶えられるか❓
わかりませんが、
全力でサポートさせていただきます😊💪
自分がしたいお産を
自分でプロデュースできるんですよ😊❣️
いいと思いません?
バースプランの一例
☆どんなお産をしたいか書く用紙
(・家族みんなで
新しいいのちの誕生を迎えたい
・へその緒を
パパと長男に切ってもらいたい
・音楽をかけて欲しい
(持参します)
・ずっと誰かがそばにいて欲しい)
など…
助産院でお手伝いさせていただくのは
助産師です。
医師は常駐していません。
しかし、助産院は必ず
連携を取り、
連絡、相談させて貰っている
嘱託医師は必ずいます。
(ちなみに
石井助産院の嘱託医は
岡村産婦人科の岡村義郎先生です)
さらに
バックアップ体制として、
奈良県総合医療センターや
奈良医大病院産婦人科の
先生方もいてくださっています。
先生方の
バックアップ体制があるから
出産されるお母さんも
私たち助産師も
安心して産めるのだと
思っていますので、
先生方には
日々感謝の気持ちで一杯です。
何かあれば
先生の力をお借りして
搬送させていただいたりしますが、
そうならないように
予防していくのも
助産院の役割だと思っています。
しかし、
予防していても実際、
お産になったら、
どうなるかわからない
というのもお産なので、
搬送されたから、
帝王切開になったから、
いいお産ができなかった…と
落ち込まないで下さいね。
元気な子を産むために
自分も元気で
子育てするために
必要な医療行為はあると
私たちは思っていますので
それはそれで
元気な子を産めたー😊✋
自分としての
”いいお産が出来た!”
と堂々と胸を張って
言って下さい😊⭐️
助産師は
医療行為が出来ません。
(陣痛誘発(点滴や内服)・
吸引分娩・会陰切開・
帝王切開・無痛分娩など)
ですから、
日々の妊婦健診の中では、
常に自然分娩が出来る
身体づくりに努めています。
初回健診時は、
妊婦健診➕軽くお腹と腰のテルミー
(イトオテルミー温熱療法)を行う。
2回目以降は
妊婦健診➕全身テルミー
➕燻蒸➕目のお灸
をさせていただきます。
お時間のない方は
妊婦健診➕全身テルミーのみや
妊婦健診➕燻蒸後のみ
とかって組み合わせは
自由にしていただいても構いません。
そして、しっかり
自分と向き合って
身体と心を整えて、
自分がしたいお産(自然分娩)
へと向かっていきます。
出産されるお母さんと
私たち助産師との
人間関係・信頼関係は
必須だと思っていますので、
まず
助産院で産みたいなぁと
思っている人は
産ませてもらうではなくて、
『自分で産むんだ❗️』
という心構えを持っていただき、
まず最初に
見学に来ていただいて、
想いを聴かせて
いただいたり、
お話をさせて
いただきたいと
思っていますので
まずは、ご連絡下さい。
助産院ではお受けできる条件がございますので、そのお話もさせていただきたいと思います。
助産院で出産できないケースは
- 帝王切開をしたことがある
- 多胎妊娠である(双子・三つ子
- 血液型がRh(-)である
- 感染症がある(B型肝炎・C型肝炎など)
- 妊娠経過に異常がある(高血圧・高血糖など)
- 逆子(骨盤位)が治らない
- 合併症がある
- 前置胎盤と言われている
など…
『里帰り出産』をご希望の方へ
里帰り出産もお受けさせていただきますが、
必ず妊娠34週までに帰省していただいて
健診をさせていただきます。
34週以降でないと
帰省出来ない方はお受け出来ませんので、
ご了承下さい。
まず初期には連絡いただいて
一度見学にいらして下さい。
そして34週までに、
一回ないしは2回帰省された時に
(信頼関係をつくりたいので)
健診をさせていただけるとありがたいです。
34週には帰省して
健診をさせていただきます。
次に嘱託医健診を受け、
以後は毎週助産院で健診をさせていただく
という流れになります。
私たち助産師は、
出産されるお母さんと
ご家族のお産に対する想いを
分かち合い、
同じ方向を向いて
歩んで行けたらいいなぁと
思っていますので、
遠慮なく、何なりと
おっしゃって下さい。
よろしくお願い致します🙇♀️❣️
ありがとうございました(^^♪
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