お知らせ

ぼくとわたしが生まれた日の話

Ki-chan

ブログスタッフ稲本浩美です。

きいちゃん先生が取り組まれていることの1つに「子どもの性教育」があります。AIやITが尋常じゃないスピードで広がっている今の時代。10年前と比べてもその情報量は比較できないほどです。スマートフォン、SNSの広がりにより小さな子どもたちも情報を自由に手に入れる事ができるようになっています。

良いこともありますが、その反面、怖いこともあります。子どもたちの性被害も増えているそうです。

そんな時代背景もあり、きいちゃん先生は子どもたちをを守るために正しい性のこと、命のことを伝えていきたいと強く思い「子ども性教育」活動に力を入れていらっしゃいます。

先日、開催された「親子で聴く ぼくと私が生まれた日の話」 

親子で参加されたお母さんたちの言葉が刺さります。

♥︎Aさん♥︎
あなたはこんな風に生まれてきてくれたと初めて一緒に母子手帳を見ながら生まれた体重や生まれるのにかかった時間を伝えました。


『時間はこんなにがかったの?』と生まれてきてくれたことの奇跡を一緒に感じながら
(どこまで伝わったかわかりませんが…)何となくでも子供が何かを感じ取ってくれたら
嬉しいなぁ〜と思います 

また、わたし自身が出産を思い出し、子供をより愛おしく思える様になりました。子供は初めは、場に謹直している様子でしたが、だんだん打ち解け笑顔で過ごせていたのでホッとしました。

子供の年齢に合った話の内容やボリュームで、実際の赤ちゃん人形(その時々の大きさの重さ)や模型?を使ったお話、とてもわかりやすかったです。


また日常生活で、今回から伺ったお話を時折り出しながら親子で深めていけたらなぁ〜って思います!貴重なお話ありがとうございました。

★Bさん★
お話会ありがとうございました。
私の危険から守るための子供の性教育が必要!しなくては!と言う気持ちが強いタイミングで申し込みをしましたが,子供達が生まれてきてくれて嬉しい、ありがとうという感謝の気持ち、大切だよ大好きだよという気持ちを真ん中に置いてポジティブに伝えていくこと、一緒に学んでいこうと思いました。

私としてはまだまだ話を聞いていたいと思いましたが、子供達にとっては時間もちょうどよかった様です。

我が子は赤ちゃんと同じ重さのお人形達を抱っこできたことが印象的だったようで、
帰宅後は生まれてきた時の写真や動画を見直し、あれこれ話をする良い時間を過ごしました。

他のお母さん、石井さん、ももさんを含めたお茶の時間での質問や感想を言い合う時間がとても有意義で心地よく、自分の気持ちを整理し、癒される時間になりました。
ありがとうございました。

きいちゃん先生から

『親子で聴く ぼくと私が生まれた日の話』を
終了しました。助産師として、性教育は絶対必要!って思いながら、
中々出来ず20年近く経って、やりたい!って思って、
昨年くらいから本気で取りかかりました。でもすればするほどやはり必要だなぁーって言う実感は沸きます。

□参加ご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください

石井助産院 石井先生プロフィール
石井希代子
石井希代子
院長 助産師
プロフィールページはこちらから御覧ください。
記事URLをコピーしました