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自分らしいお産とは

Ki-chan

ブログスタッフ 稲本浩美です。

きいちゃん先生が、助産院を開業するきっかけになったのはきいちゃん先生がご出産されたときの助産師さんとの出会いだったそうです。

きいちゃん先生には二人の娘さんがいらっしゃいます。お二人とも助産院で出産されました。

助産院とはそんなの通り、お産を助ける場所。これはどういうことかというと・・・・本当にお母さんと赤ちゃんが力を合わせて自分たちで命を産むことだと思います。

助産院にはお医者さんは在中していません。だから、もし、何かあれば連携している医師の所に搬送されます。

そのことを知っていたきいちゃん先生は、助産院で出産すると決めた時に「じぶんで産むんだという自覚と覚悟」を決めたそうです。

だから「安産」となる身体作りを一生懸命に取り組まれました。お灸や足浴で身体を温め血のめぐりを浴したり、リラックスできるように身体を柔軟にするために食事や運動についても助産師さんのアドバイス通り、きいちゃん先生は実践されていました。

【安産】にはお散歩がいいともご存知だったので、コンスタントに2~3時間お散歩もされ、お灸の為にせんねん灸の大箱も2箱使い切ったそうです。

ここまでやっていると「絶対に安産!」と思えるようになり、お産への不安が期待へと変わり「お産ってどんな感じやろ!!」「どんな感じでお産が始まるんやろ~♪」とワクワクする気持ちが湧きお産への不安はまったく感じなくなっていたと。

そして、無事に出産したきいちゃん先生。あの時、きいちゃん先生の身体と、赤ちゃんにしっかり向き合ってくれた助産師さんの愛情が伝わったから自分も頑張れたと。

今でもこの時のあのワクワク感や期待感はしっかりと残っているきいちゃん先生。あの感動を味わってほしい!そう思って助産院を開業されました。

きいちゃん先生が伝えていきたい「自分らしいお産」。本来持っている人間・お母さん・赤ちゃんの力を最高に発揮できるように、そして自分と赤ちゃんを信じるチカラをどんどん大きくしていくように日々、過ごす事なのかもしれません。

10人いれば10通りのお産があります。自分はどんなお産がしたいのか?きいちゃん先生に相談してみるのもいいかと思います♪

石井助産院 石井先生プロフィール
石井希代子
石井希代子
院長 助産師
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