お知らせ

私も突然、月経が止まりました

Ki-chan

ブログスタッフ稲本浩美です。

やっと咲き始めましたね♪桜♪

今年は、3月後半に急に寒くなって例年よりも開花が遅いようですが。焦らなくてもちゃんと咲いてくれる。自然のチカラは状況に合わせて自分の力を出せるようにちゃんと整えているんだな~と思います。

さて、先日、きいちゃん先生のFacebookの投稿をご紹介します。この実話は、きいちゃん先生の原点なのかなと思うようなお話でした。

「私も突然、月経が止まりました」

私自身、32年前に結婚して石川県から奈良県に引っ越してきました。
①結婚生活②新しい職場に慣れる事
③奈良という環境に慣れる事など
一気に環境の変化で、順応していくのに必死だった毎日。 
いけるだろうと思っていたけど、そう簡単にはいかず…で、
いつの間には体重も今より7kg痩せていて、月経がピターッと止まってしまいました。
月経が半年くらい止まっていたのか?ヤバい!ってやっと気づきました。
自分の事はうとくなっていた😓

きいちゃん先生、月経が半年も止まっているのに周りのことに一生懸命で自分のことを後回しになっていたそうです。こういうことってよくありますよね。私も似たような感覚があります「自分のことを犠牲しても周りのことをやっていることが良し」のような価値観。

まずは月経を起こさないと!と婦人科受診して月経を起こす薬を飲み、月経が再開したら次は排卵誘発剤へと治療が進められていく。
だけどこれでいいのだろうか?という気持ちも同時に芽生えてきて、身体と心が治療についていけてなかった様に思います。

自分の中の違和感。。。ってあると思うんです。でも、周りの意見、世間の常識、近しい人の目線・・・なんかが気になって自分の中の違和感を見逃す。。。ってこと、私はよくありました。でも、実は「自分の違和感」をちゃんと向き合う、無視しないことが「自分らしい」ことだと思います。そんな自分の違和感とちゃんと向き合ったきいちゃん先生。どうしたのでしょうか?


ズルズル行くのはいけない!納得のいく妊娠の仕方がしたい❣️って 思うようになってから、
すっごく悩みましたが、仕事を辞め、初めて自分の身体に目を向けることに 集中したと思います。仕事をしていると気持ちはやはり自分には向かなかったと思いました。
そして、食事も大事と思い、なるだけ外食せず、自分で作る事を心がけていました。

人生の中で、ちゃんと自分と向き合わなきゃいけない時があります。そういうときは、きいちゃん先生のように「仕事を辞める」など、今まで生きていた環境がガラッと変わるような出来事が起きたり、自分でも驚くような決断をすることも。こんな大きな決断をするときって、人生の中では何度かあると思うんです。きいちゃん先生にとって自分のカラダを信じ切ることが大切なことでこの経験が今のきいちゃん先生の原点になっている…そう思います。

そして、いつの間にか自然に月経が規則的にきました。焦りもなく気持ちも落ち着き、余裕が出てきました。それから自然に宿り、2人の女子を自然分娩しました。
自分の身体に目を向けることの大切さを知りましたし、身体はとても正直だと思いました。
だからこそ、自分を労わり、癒す事は大事だと思いました。

きいちゃん先生が感じた違和感。そして、ご自身のカラダに心に正直に取り組んだことが自然に月経が規則的に訪れるようになり、二人の女子を授かった。私たちの身体に備わっている計り知れないエネルギーと可能性。わたしたちはそのことを心の奥底ではちゃんと知っているんだなと思います。最後にきいちゃん先生からのメッセージです。

【心と身体は一体❤️】

自然な感じで妊娠できたら良いな?と思いますが、それぞれ皆さん環境が違います!それぞれの環境で、自分にできる事を知って、実行出来、そして妊娠する事が出来たら良いな?って思います。治療されている方もプラスαでできる事を見いだせたり実行できると良いな?
って思います。

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石井助産院 石井先生プロフィール
石井希代子
石井希代子
院長 助産師
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