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妊娠中の便秘に、私がおすすめしている食べもの

Ki-chan

前回のコラムでは、妊娠中の便秘は「力の向きが上へ変わること」が背景にある、という東洋医学の見方をお話ししました。

今回は、その力をやさしくゆるめるために、私が普段おすすめしている食べものをご紹介します。どれもスーパーで買えるものばかりですので、できそうなものからひとつずつで大丈夫ですよ。

院長 石井希代子 助産師

① 上へ向かう力をゆるめてくれるもち

シソ、生姜、シナモン、大根、海藻

東洋医学では、これらは気を下へ向けてくれる食材と考えられています。生姜をお味噌汁に少し入れる、大根の煮物を一品足す、そのくらいの取り入れ方で十分です。毎日たくさん、と気負うと続かへんよ、といつもお話ししています。

② 水溶性食物繊維

キウイ、バナナ、イチゴ

果物からは水溶性食物繊維が手軽に摂れます。ただ、食べすぎるとからだを冷やしてしまいます。妊娠中の冷えは避けたいので、1日1〜2個くらいを目安にしてくださいね。

③ 切れて出血してしまうとき

山芋、里芋、長芋、めかぶ、海藻類

いきんだときに切れて出血する、という方には、ぬるっとした食感のものをおすすめしています。山芋はすりおろしてご飯にかけると食べやすいです。わかめのお味噌汁を1日1杯、というのも取り入れやすいと思います。

④ 気の巡りが気になるとき

柑橘類、オートミール

気持ちが張りつめていると、お腹の調子にも出てきます。柑橘類の香りはほっとひと息つくのに向いています。オートミールもおすすめですが、できれば余計なものが入っていない自然のものを選んでください。

食べもの以外にできること

軽いお散歩は、気の巡りを助けてくれます。無理のない範囲で、外の空気を吸いに出てみてください。

そして、お腹を冷やさないこと。 冷たい飲みものや薄着に気をつけて、食事はできるだけ温かいものを中心に。当院ではヨガや深呼吸でゆるむ時間もお伝えしていますし、イトオテルミーによる温めのケアも行っています。

我慢せず、相談してください

産後入院&体験談

いろいろ試しても変わらないときは、市販薬を自己判断で使う前に、必ずご相談ください。妊娠中は使えるお薬とそうでないお薬があります。

便秘は、黙って耐えるものではありません。整えていけるものです。ひとりで抱えんとってね。

石井助産院は、おかあさんとあかちゃんの絶対的な味方です。


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石井助産院 石井先生プロフィール
石井希代子
石井希代子
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