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離乳食の勧めかた

お母さんと赤ちゃん
ishiiU

皆さん、『離乳食』はどのようにされていますか?
私の子育てに関しての大きなテーマは【自主性を育てる❗️】です。
それは離乳食であっても同じです💖
これは私の『離乳食』の考え方です⬇️
子育て中のママにとっては、離乳食を与える事とおむつを外す事は
親として気合いを入れて子育てすること事の一つと
思っておられる方、多くないですか?
私は完母だったので、
歯茎でしごいて飲んでいたから、
歯茎で潰せる硬さからいったらいいなぁーって思って、
スプーンの背🥄で潰せる硬さにして、
私が子供の口に入れて与えるというやり方でしました。
家の子は、あまり食べない子でしたし、
ウロウロ動いてじっとしてなかったので、
追いかけて食べさせていたり、
時には椅子に縛り付けて食べさせたりした時もありました(なんてひどい母親❗️ですよね)
それくらい離乳食を与えるのはストレスだった\(//∇//)\
そして、
親が与える→子供が飲み込む→の繰り返しで実際飲み込むクセが付き、
『よく噛んでね』と言わないとよく噛まない子になりました。
プラス、
横抱き、横授乳が基本だったので、背中も丸く、
『背筋を伸ばして』と言わないと背筋が伸びなくなっていました( ̄▽ ̄)
これが一般的だと思っていたけど…
そうじゃないんだーーーということに約11年前に気付かされました。

子供たち

11年前から今現在は、
赤ちゃんは生まれてから縦抱っこ、縦授乳を基本として密着させる。
うつ伏せの体操は、
生まれて入院中から促す(硬い布団の上で行うは原則!)
早いうちから積極的に促す事で、
上半身、下半身をしっかり動かして、ずり這い、這い這いも自然にする。
体幹が鍛えられ、
腰作りがしっかりしてくるので、
寄りかからずに上手におすわりも出来るようになる。

腰作りがしっかりしてくると、
外からは見えないけど内臓が発達して、
消化吸収能力もアップしやすい⤴️⤴️⤴️。

私が皆さんに伝えている離乳食の与え方は、
何ヶ月からというように数字では決めない❗️ということ(一般的には5ヶ月からというところが多い)
子供の動きに合わせて勧めていくやり方です💖
子供の機能が整っているのを
確認しながら勧めていくやり方だと無理がないし、
ストレスがない!ってお母さん達はよく言いますね。

子供に任せればいい!子供は自己主張してきます!
『食べたい』と欲求してきますし、自分で持って、口に入れて食べます😊👍
だから親は与えません❣️
自分が食べたかったら食べるし、いらなかったら食べない!私たち大人と一緒です♪
自分の消化能力は自分がよく分かっているので、無理せず子供のペースで勧めてあげて下さい(^_^)v
自分で手に持って食べないなら、
まだ体の機能が整っていないとサインを出してきているので、
無理に勧めず、まず、ずり這いや這い這いをしっかり促したり、
自分でお座りができているか?など確認をしてから勧めていって下さ〜い😊👌

きっと、消化機能が整ってきますの、スムーズに進んでいくと思います♪
焦らず、慌てず、子供を観て、子供のペースで❣️をモットーに😄☝️
子供は本当に美味しそうに食べますし😍❤️
親も安心して一緒に楽しく食事が出来ますよ❣️
(実際は机と椅子の下にはビニールを敷いて、床に食べ物が落ちても大丈夫にしたり、しないといけないですが、自分から積極的に食べるので、見てて気持ちいいし逞しい❣️です)
是非、試してみて下さい😊🤲
この離乳食の勧め方に興味のある方は、
9/27(月)の10時から開催されるベビーマッサージの講座の後半でお話するので、
参加希望の方は下記までお申し込み下さい。
https://ws.formzu.net/dist/S77293121/
対象者:子育て中のママと乳児
    離乳食に興味のある方
日時:9/27(月)10時〜12時
参加費:2000円
場所:石井助産院
持ち物:バスタオル
    飲み物
    赤ちゃんに必要な物

石井助産院 石井先生プロフィール
石井希代子
石井希代子
院長 助産師
プロフィールページはこちらから御覧ください。
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